今日もええ天気ですなぁ。街歩きでもしましょか。ああ、ええ匂い。
ん、おや、何やらけったいな柵がありまっせ。
何か書いてますな。ええっと、「ソウル歴史博物館路面電車保存処理」何や?それ?
清涼里からは電車は地上に出て北へ向かう京元線に入りますねん。 兵隊さんやら買い物のおばちゃんやら大勢乗っていますわ。 そらそうと、この電車ちょっと遅れてますな。ちゃんと乗り継ぎできるのかな?
「地下鉄接続を待ったので9分遅れてま〜す。」とのアナウンス。かむさはむにだ。
転換クロスでシートも広くてふわふわ。地下鉄と違って楽チンですわ。 かむさはむにだ。
改札で清算します。え、1000ウオン?。安いなぁ。75円くらいですなぁ。 ちなみに入場券は500ウオンでしたわ。かむさはむにだ。
しかし、なかなか素敵な駅ですな。待合室もトイレもきれいし。駅員さんの接客も丁寧やし。
次に、駅前を歩きます。アヒル料理のお店が多いなぁ。 あら、こちらはうさぎ鍋、え、こっちは犬料理・・とそんなことはほっといて、北へ向かいましょう。
さらに北へ進みましょう。ほどなく車止めが見えてきます。ここで線路はおしまい。 民間人が入れる韓国最北の鉄道、ということになりますな。 しばし、最北点到達の感慨にひたります。
韓国の冬は強烈に寒いですわ。日陰のところはちょっと前に降った雪が凍りついてましてん。 そやのに、元気な子供らが川で氷遊びしてますねん。
日本製の気動車ですわ。富士重とかで作ってた韓国向キハ20ですな。 気動車の間に挟まった客車は、デッキまで迷彩服であふれてましたなぁ。いまより相当物々しかったですわ。
当時はソウル市内の城北駅から出ていましたわ。
写真は1号線鐘閣駅の時刻表。 行き先を色で区別してますねん。見にくいなぁ。
左から平日、土曜、休日の三本立て。パターンがまったく無いですな。
鐘閣の年越しイベントはすごい人でしたわ。
(平成19年8月撮影)