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■中国周遊鉄道の旅 |
令和3年3月23日(火) <<前のページ 次のページ>> |
うわ、また、雄大なタイトルですなぁ。いえね、久しぶりに姫新線とか津山線とか乗りたくなりましてな。そ、そっちの中国かいぃ~。
まずは山陽電車で姫路を目指します。尾上で降りて3030号のS特急高砂をパチリ。変なところにケーブルの影が落ちましたな。ここは5月中旬くらいなら影抜けるんですけどね。ま、スッピンの高砂S特は最後かもしれへんし、しゃーないですな。また撮りに来たいですなぁ。
尾上~高砂間は夏光線の時期の朝は山側から陽が当たります。「高砂」表記が後追い順光で撮れるんですわ。
ぼちぼち切上げまひょか。飾磨駅の「山陽そば」で遅めの朝食をいただきます。
このお店、改札の中からでも外からでも入れるようになっているのに、中で改札内外が仕切られていないんですわ。
さて、姫路からは姫新線に乗ります。9:46発播磨新宮行き。127系の2連。転換クロスシートで快適です。このまま津山まで走ってくれたらええんですが・・・
播磨新宮で乗換えんといけませんねん。ここからはキハ122の単行。ちょっと混みますなぁ。
しかも、佐用からキハ120の単行にまた乗換えんといけまへんねん。キハ120は半分ロングシートなんですわ。
林野、勝間田から津山へ向かう高校生が乗ってきます。今日は終業式かな。1両ではちょっと窮屈ですなぁ。
津山に12:02に到着。
姫新線、という名前やのに、姫路から新見どころか、津山でも直通する列車はありませんねん。
2回乗換えですけど、接続はいいので、姫路から津山まで2時間24分。割とすんなり行けるんですな。まあ、マシなほうなんですわ。
ひと昔前は三宮や大阪から急行「みまさか」で直通で来れましてんで。津山鳥取経由米子行きの急行「みささ」とか、岡山から鳥取経由米子行きの「砂丘」とか、いろんな急行がありました。結構なネットワークでしたなぁ。で、ちょっと懐かしいシーンをどうぞ。平成4年5月の因美線東津山~高野です。
さて、ここから津山線の岡山行きに乗ります。津山発12:28。
お昼時には程よい接続時間なんですが、津山は駅弁も駅そばも無くなってしまったので(ぐすん。)コンビニ弁当を買うことにします。
キハ40の2連です。ワンマン仕様ですが、片方はクロスでした。のんびりお弁当を頂きながら車窓を楽しみます。目指すは亀甲駅。着きました着きました。
な、な何やこの駅は。駅舎が、亀ですやん~。
さて、天気もいいし、近くで撮りましょう。急行色の編成が来ましたで。パチリ。
3連が来ましたで。パチリ。運用の関係で午後は1本だけ3連があるんですわ。 津山15:02→岡山16:37ですわ。
さて、陽も傾いてきたし、ちょちょっと街歩きしましょか。しかし、亀が好きな街やなぁ。
マンホールも亀、公民館も亀、え?駅長さんも亀? んなわけないか。
亀だらけの亀甲から岡山まで、キハ40の2連、クロスシートで快適に移動します。岡山に18:04到着。いやぁ、やっぱり、中国は広い。
岡山でしゃぶしゃぶ食べ放題、見つけました。「なべや」さん。いやぁ、おいしいおいしい。おひとり様歓迎。嬉しいですなぁ。ビックカメラのビルの5階です。
では~明日は吉備線行きます~。
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