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■秋田内陸線 |
令和4年6月18日(土) <<前のページ 次のページ>> |
いえね、秋田内陸縦貫鉄道の縄文号が撮りたくなりましてな。久しぶりに秋田県へ行って来ましてん。で、内陸線の手軽な撮影地を、ちょちょっと紹介します~。
では、角館からスタートしましょう。まずは手近な羽後太田~西明寺。エミちゃん8905号、をサイドから、びゅわー。
羽後太田から15分くらい、午前中が順光ですわ。[地図]
続いて西明寺~八津。この区間は適当な撮影地があちこち点在しています。
今回は駅間のど真ん中、桧木内川を渡った先あたりで狙います。ここは遠いでっせ。八津から30分、西明寺から40分かかります。農地の一番奥になりますねん。赤白の高圧線鉄塔を目指してくださいね。周りは何もありませんので、飲料は角館で買うといてくださいな。[地図]
内陸線は全車両色が違いますねん。水色は8807号。
さて、次の列車は今回の撮影行のミッション、縄文号がやって来ます。しっかり撮りましょう。
え? 縄文号って、そうそう、茶色くて、ウロコがあって、流線形のヤツ。
ん?来た!。いや、君やないねん。
ま、ちょっと、似てるけどな・・・
来た!望遠でパシャ。
広角気味に、びゅわー。
なかなか格好ええぇでんなぁ。第3土曜、日曜の急行列車は縄文号が限定運用なんですわ。
羽後長戸呂~松葉の築堤でびゅわー。
長戸呂から15分、松葉から20分ほどですわ。昼前頃順光ですわ。[地図]
松葉駅近くの「かしわ食堂」さんで昼食にしましょ。正油ラーメンが人気のようですな。濃い目やけど、さっぱりしていて、美味しかったですわ。日曜祭日はお休みなんで、気いつけてくださいな。[地図]
松葉のお手軽撮影地をもう一ケ所。こちら松葉~中里の俯瞰です。松葉からも中里からも20分ほどです。中里の方がちょっと近いですかな。
こんな感じですわ。[地図]
この時はマタギ号の貸切増結があって、3連で来ましてん。ちょっと曇り気味やったんで、上から狙ったんですわ。晴れたら午前中が順光ですな。
トンネルびゅわー!な撮り方もできます。紫は8802号。
列車がトンネルからいきなり出て来るんで、よそ見してたら撮り損なうかもでっせ。
さてさて、午後イチのお手軽撮影地は、上桧木内の俯瞰。ですわ。
線路が外側にカーブしているんで、走りっぽい写真が撮れるんですわ。上桧木内から20分ほどです。[地図]
黄色い8801号をパチリ。
赤電8806号はワイド気味に、びゅわー。
望遠でもパチリ。
さてさて、次の戸沢駅は超駅近撮影地。階段を降りたところで撮影できますねん。
縄文号を、びゅわー。
望遠で、パチリ。
次の戸沢駅を出ると、長い長い十二段トンネルを抜けて北秋田市に入ります。
比立内~岩野目の除雪センターの駐車場からお手軽に狙いましょう。両駅から15分くらい。比立内の方が少し近いです。[地図]
旧塗装の8804号を、パチリ。
これが来ると、ちょっと嬉しいですわ。
ちょちょっと岩野目方、マタギの置物のとこから、2連をパチリ。[地図]
715D(阿仁合12:43→角館14:10)は2連なんですわ。
え?なんで2連があるんかって?
角館の時刻表を見てくださいな。角館行の列車は8本、角館発は9本なんですな。つまり、1本は2連にせんと、あかんのですわ。
さて、ここで、ちょっと休憩しょましょか。次の笑内で、駅名標を、パチリ。
けったいな駅名ですなぁ。アイヌ語の「オ・カシ・ナイ」(川下に小屋のある川)が由来らしいですわ。
車庫と本社がある阿仁合でも小休止。内陸線資料室を覗いて見ましょ。
[内陸線資料室]
阿仁合の森林鉄道や鉱山軌道に関する展示もあり、興味深いです。
せっかくなんで、笑号のカレーをおみやげに。
ささ、もうちょっと頑張って撮りましょか。次の小淵も駅近な撮影地がありますねん。[地図]
駅の北側のカーブでパチリ。
ホームからでも同じような感じで撮れます。撮った列車に乗ることも可能ですな。
アップでびゅわー。
さて、次の前田南も駅近な撮影地がありますねん。駅から3分。但し順光になるのは夏光線の午後だけです。[地図]
黄色い8801号をパチリ。島原鉄道みたいや・・
縄文号も、パチリ。
もっと先にも撮れるとこは沢山あるんですが、陽も暮れてきたし、お腹もすいたし、今回はこの辺にしておきますわ。
参考までに、[ダイヤグラム]貼っておきますね。
へば(「では」の秋田弁)、打上げ、行きましょか。今回は大曲で泊まりましてん。
で、大曲で、焼肉食べ放題。「ほむらや」さん[地図]
乾杯!
おひとり様歓迎、全席禁煙、嬉しいですなぁ。地酒、地焼酎も飲み放題できますねん。
ではでは~♪
へば~♪
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