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■川西能勢口廃線歩き |
令和4年12月12日(月) <<前のページ 次のページ>> |
ええっと、ちょちょっと兵庫県川西市に来てますねん。
いえね、能勢電車なんですけど、昭和56年までは川西能勢口から国鉄の川西池田駅の近くまで線路が続いていたんですわ。
これ、昭和55年8月の川西国鉄前駅の様子ですわ。
能勢口との間を1両の電車が朝夕だけ走っていましてん。
当時の空中写真ですわ。
能勢口から西へ行って急カーブで阪急電車の下をくぐって、ドブ川の横をくねくね曲がって走ってましてん。
と言うわけで、ちょちょっと歩いて見ましょか。まずは、JRの川西池田で降りましょう。北口へ出て自転車置場の先の信号を渡ったあたりに川西国鉄前駅がありました。今は市営住宅になっていて、面影はありません。[地図]
くねくねと曲がる市道の東半分が電車の線路やったところです。
歩道のあたりが線路でしてん。[地図]
道路の真ん中辺はドブ川があったんですが、今は暗渠になっています。
阪急電車を潜るあたり。歩道と暗渠の蓋あたりまでが線路でした。
[地図]
おお、何やこれは? こんなとこに、重量挙げのバーベルがありまっせ。
違う、違う! 違うのや! 電車の車輪なのや~。
ああ、なるほど。電車が走っていた記念に置いてあるんですなぁ。
お? 下見てみ、下、下。
わ、マンホールに電車の写真が!
[地図]
川西池田から川西能勢口まで600メートルで川西能勢口に到着。
お手軽廃線散歩はいかがでしょ。
ではでは~♪
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